荒木田土舗装

荒木土田舗装

主に関東地方に分布している関東ロームといわれる粘性土を用いる工法です。関東圏ではほとんど荒木田土・赤土・黒土しか存在せず、粘性度が強いので粗砂などの骨材を混合し、舗装材として使用します。耐水性が非常に弱く、降雨後の約半日はプレーできませんが、保水性が良いのでウエット状態を保つことに長けています。初期コストは安値ですが、定期的なメンテナンスが必要になります。晴天時には良いソフト感が生まれ、アンツーカー舗装に近いプレー感覚がある舗装材です。

荒木田土舗装の特長