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グラウンドに釘による怪我が起きています

グラウンドの地中にある釘が表面から出て、グラウンドを使用している小学生が怪我をするという事故が起きています。
走路の目印などで釘を使用し、撤去をし忘れていたり、撤去時の見落としなどでそのまま地中に埋まってしまったものと考えられます。
地中に埋まった釘は雨で土が流亡したりして表面に出てくると思われますが、これらを調査して撤去するのは非常に大変です。

当社ではグラウンドの整備・改修の際に地中に埋まった釘も回収しますが、代表的な工法をご紹介いたします。

グラウンドの表面を掻き起こし整備するフィールドアース工法


グラウンドの表面を専用のアタッチメントで掻きほぐし不陸を整えるのを目的とした工法です。
表層にある不純物は除去できるので釘が地上に出てきそうな釘は施工時に回収することができます。工期も短く、施工価格も安価で施工できますので予算がない場合におすすめのメンテナンス工法です。

表層にある石を除去するロックシェイカー工法


こちらも専用のマシンにて施工いたします。目的はグラウンド表層にある小石を回収するためのメンテナンス工法です。小石を回収するメッシュで釘も同時に回収可能です。フィールドアース同様に工期も短く、手軽に導入できるメンテナンス工法です。

釘の回収と同時にグラウンドのメンテナンスも行える工法をご紹介いたしました。
これから全国的に運動会のシーズンになりますが、釘等の調査・回収は専門業者の青野スポーツ施設までぜひご相談ください。