アンツーカとは? 特徴・メリット・デメリットと、最新メンテナンス工法を徹底解説

こんなお悩みありませんか?
「アンツーカの表面がすぐに荒れる…」
「雨のたびに水たまりやぬかるみができてしまう…」
「手作業のメンテナンスが大変すぎる…」
アンツーカ舗装は、野球場・陸上トラック・学校の運動場などに使われるプロ仕様の舗装方法ですが、定期的な整備が必要で、手間やコストがかかることでも知られています。
1.アンツーカとは?
レンガの粉砕品を粉にして粒度調整した品物で、弾力性・排水性・滑りにくさを備えた舗装工法です。
主な用途
- 野球場(塁間やダイヤモンドゾーン)
- 陸上競技場の外周路
- 学校・公園のグラウンド
- テニスコート
アンツーカの主な構成
- 上層:アンツーカ材
- 下層:クラッシャーランや火石砂利などの下地材
- 路盤:透水性を確保した砂利など
2.アンツーカ舗装のメリット・デメリット
アンツーカ舗装のメリット
- クッション性が高く、ケガをしにくい
- 滑りにくく、スパイクが効きやすい
- 雨水が染み込みやすく、水たまりができにくい(施工直後は)
アンツーカ舗装のデメリット/strong>
- 雨や風でエッジがマイナス温度になると凍りやすい
- 長期間使用すると排水性が悪化
- 表面緩傷が出てくるため転圧・整地が必要
- 粉塵の発生や、草の混入も起きやすい
3.アンツーカ舗装のよくあるトラブル例
トラブル | 原因 | 従来の対応 |
---|---|---|
表面が凸凹になる | 雨風・仕様による流出 | 人力で均す/再敷設 |
水溜まりができる | 排水不良・転圧不足 | 排水溝の掃除/土の追加 |
ライン際や外周の土が流れる | 踏圧・流水 | 人力修正 |
粉塵が舞う | 表層材の乾燥・摩耗 | 散水/表面材の追加補充 |
4.【解決策】特許工法「フィールドスイープ・エッジ工法」
他社に見積を取られる際に必ず「全面人工芝張替」を進められます。
そんなお客様のご要望より、人工芝整備で培った技術を応用するという新しい発想で開発したのが「フィールドスイープ・エッジ工法」になります。
従来のような大掛かりな工事は不要。短期間での整備が可能となり、予算内で高品質な仕上がりを実現しました。
特に塁間の処理・表面均一化・排水性能強化において効果を発揮。
青野スポーツ施設だけが実現できる工法です。
維持費の削減
→ 日常整備の時間・手間が大幅に減り、年間整備コストを削減。
5.【導入事例】実際のグラウンドではどう変わった?
Before:雨のたびに水たまり発生、塁間崩壊
After:整備回数が大幅に減少。試合直前の水抜き不要に!
「雨の翌日でもすぐ使えるのがありがたい。選手も安心して走れると好評です。」(学校関係者)
5.よくある質問(FAQ)
Q:費用は高くない?
A:価格について気になる点だと思いますが、実はこの技術は、現在、日本国内で当社だけが対応できるものです。
単純な金額の比較が難しい分、導入後の価値や成果にご期待いただければと思います。
5.まとめ アンツーカ舗装は放置せず、整備方法を見直すべき
アンツーカ舗装は「丈夫で長持ち」と思われがちですが、放置すればすぐに劣化が進行します。
従来の手作業中心のメンテナンスでは限界があるため、新しい整備法「フィールドスイープ・エッジ工法」にご関心をお持ちいただけましたら、ぜひこの機会にご検討ください。
詳細のご説明やご相談も承っておりますので、お電話・メール・お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡いただければ幸いです。