施工事例

2023.03.23兵庫県神戸市灘区

松蔭中学高等学校グラウンドメンテナンス

着工前

フィールドトラッカーで掻き起こし・不陸整正・ブラッシング

2.5tコンバインドローラーで転圧

フィールドトラッカーで仕上げブラッシング

ソイルプロテクトを散布し施工完了

兵庫県神戸市の松蔭中学高等学校のグラウンドを土舗装のグラウンドメンテナンス工法「GRフィールドアース工法」にてメンテナンスを行いました。
今回はフィールドアースアタッチメントを用いた施工ではなく、小回りの効くグラウンドメンテナンスマシン、フィールドトラッカーを使って整備を行います。

GRフィールドアース工法は大規模な工事をせずに、専用のメンテナンスマシンを用いて、グラウンドの土を高品質な美しいグラウンドによみがえらせる画期的なメンテナンス工法です。フィールドトラッカーで固くなったグラウンド表面を掻き起こし、レーキで不陸を整えると同時に表面のブラッシングを行うことで、素早く正確に劣化したグラウンド表面を整備します。

表面をほぐし、不陸を整えた後、コンバインドローラーで表面を転圧します。最後にフィールドトラッカーの仕上げブラシで表面仕上げを行い、アッという間にメンテナンスの完了です。最後に表面土壌安定剤「ソイルプロテクト」を人力で散布し全ての工事が完了しました。

GRフィールドアース工法ですと、フルリサイクルのグラウンド改修よりも安価で行えるため、年1回のメンテナンスを行っていただくとグラウンドの寿命を伸ばすことができます。水溜りや表面の凸凹を手軽に改善することができるので、工期や予算が無いが現状のコンディションが悪いので、グラウンドをメンテナンスしたいといったケースにも最適です。

グラウンド整備にはぜひ当社のGRフィールドアース工法をご採用ください。