施工事例

2021.02.20広島県広島市

広陵高校野球場防護クッション改修工事

日頃よりお付き合いいただいている広島県の甲子園常連高、広陵高校野球場の防護クッションを改修させていただきました。
当社の衝撃吸収防護材工法「クッションアビリティST」は屋外のコンクリート壁、木製壁、柱の保護、プレーヤーの衝突事故などの危険回避に極めて有効で耐用年数も10年以上と長期に渡って使用できます。 特殊ウレタン素材を用い、クッション性・厚み・形など自由自在に取り付けることが可能です。

まずは劣化した既存クッション材を全て撤去します。下地のコンクリート壁が一部欠けたりしている部分がありますので、補修が必要な部分は手作業で補修します。下地が整ったらプライマーを施し、壁面に接着剤を塗布します。クッション材にも接着剤を塗布し、下地のコンクリート壁にクッション材を貼り合わせます。

次にラバーシートと貼り合わせたクッション材に接着剤を塗布しクッション材にラバーシートを貼り合わせて行きます。 ラバーシートを全て貼り終えたらクッション材の上部に抑え金物を取り付け施工完了となります。

今回のような屋外施設以外にも体育館などの屋内施設への防護クッション材の取り付けも可能ですので、防護クッションのことなら当社までお問い合わせください。

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