施工事例

2024.06.23京都市左京区

京都府立洛北高等学校 ハンドボールコート整備工事

着工前のハンドボールコートは不陸が多く、表面が凸凹して固くなっており、雨が降れば粘性土が泥濘化している状態になっていました。この荒れたコートを蘇らせるために当社のリサイクル工法であるフェニックス工法を採用し、ハンドボールコートを整備いたします。

表層土をレーザーブルドーザーで鋤き取り、ギルダースクリーンで土をふるいながら酸素を与え、新設のような状態に土をリサイクルします。
ワイドタイヤローラーで基盤転圧を行い、ふるい真砂土をレーザーブルドーザーで勾配修正しながら敷き均します。ワイドタイヤローラーで仕上げ転圧、グラウンドマットで表面を仕上げます。当社のように現況土をリサイクルして再利用しない場合は、ダンプで土を補充することになり余分なコストがかかってしまいます。土を再利用するフェニックス工法はリサイクル技術を保有する当社ならではの技術なのです。

表面土壌安定材ソイルプロテクト散布します。ソイルプロテクトには凍結防止、雑草防止、防塵、保水効果など優れた効能を持つ当社オリジナルのグラウンド改良材で、安全で快適なグラウンドを作り上げるのに欠かせない素材です。

最後に新たなラインテープを設置し施工完了となります。
完成したハンドボールコートは土のキメも細かく、勾配も修正しましたので水溜りができることもありません。
当社は最新鋭の機械を駆使し、質の高い工事をご提供しております。表面の凸凹、水溜り、土埃など土舗装のグラウンドのあらゆるお悩みを解決いたします!お気軽に青野スポーツ施設までお問い合わせください。

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