施工事例

守口市に新しくオープンした「よつば未来公園」ですが、今回は公園内にある多目的広場を当社のナノソイリー工法で新設いたしました。
ナノソイリー工法は自然鉱石を原料にした人体に無害な改良材で、子どもたちが使用する多目的広場に安心して使用できる素材です。

はじめにグラウンドの基礎となる基盤を整正します。レーザーブルドーザーを使用して勾配などミリ単位で設定します。コンバインドローラーで転圧し、基盤を完成させたら、次は砕石層を形成します。砕石層も同様に、レーザーブルドーザーで敷き均し、コンバインドローラーで転圧をおこないます。

一番上の表層となる部分には真砂土を敷き均し、表層を転圧します。真砂土舗装のグラウンドであればこれで施工完了となるのですが、今回はナノソイリー素材を表層土に混合してナノソイリー精製土に変えなければいけません。ナノソイリー素材を混合することで、雨上がりのぬかるみが無くなったり、汚泥化の防止・耐霜・防塵性にも優れた土になります。

グラウンド全体にナノソイリー素材を敷き均し、テーラーアタッチメントで真砂土とナノソイリー素材を攪拌・混合します。全面混合することができれば、コンバインドローラーで一次転圧を行い、カンナカッターアタッチメントで表面の不陸修正、グラウンドマットで表面を綺麗に整えます。最後に仕上げ転圧を行い施工完了です。

当社のグラウンド舗装工法には他にも土埃を抑制する効果、冬場の凍てつきを抑えるなど様々な効能を土に与える工法があります。現在使用しているグラウンド環境に応じて最適な工法をご提案させていただきます。

土舗装のグラウンドのことなら専門業者の青野スポーツ施設までぜひご相談ください。

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