施工事例

大きい石が多くグラウンドの凸凹が目立つグラウンドをフルリサイクルします。
最初の工程は、当社保有のバックホウ、GPSレーザーブルドーザーで凸凹になったグラウンドの表層を数センチ鋤き取ります。当社の最新鋭GPSレーザーブルドーザーはミリ単位の修正が可能で、グラウンドの整備・改修工事には欠かせない建設機械のひとつです。鋤き取り作業の後は3t級ワイドタイヤローラーで完成した路盤を転圧し、入念に踏み固めます。

次に、当社が保有する自走式スクリーンマシンで鋤き取った土をふるい選別します。スクリーンマシンでは5〜15ミリ目までふるい目を自由自在に設定することができ、余分な石や土をふるい分け、きめ細かい綺麗な精製土を作ります。スクリーンマシンでふるい選別した精製土をレーザーブルドーザーで敷き均しを行い、ワイドタイヤローラーで転圧した後、グラウンドレーキ、グラウンドマットを用いてグラウンド表面の不陸整正を行います。

最後に表面土壌安定材ソイルプロテクトを散布専用機スプリンクルスプレッダーにて均一に散布しグラウンドの改修工事が完了となります。着工前は大きい石が目立つグラウンドでしたが、ご覧の通りきめ細かい表面のグラウンドに改修することができました。見た目はもちろん、水はけも良く、快適なグラウンドにリサイクルできました。

青野スポーツ施設ではさまざまな特殊機械を使い分け、スピーディーに効率よく、精度の高い工事をご提供しています。
グラウンドの水たまり・ぬかるみを改善したい、土埃・砂ぼこりでがひどく困っている、低コストでグラウンドの整備・改修工事を行いたいなど、グラウンドの整備・改修を専門にしている当社だからこそできる質の高いグラウンド整備・改修工事をぜひみなさんの施設にもご採用ください。

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