施工事例

2022.03.16大阪府守口市

たきい公園グラウンド舗装工事

守口市の旧滝井小学校跡地に、たきい公園とコミュニティセンターが新しく建設されました。こちらのグラウンドも同時期に施工した土居公園と同じく、杉檜樹皮繊維を用いたサイプレス工法を採用していただきました。

サイプレス工法は自然素材を用いた改良材を使用するので、人体に悪影響を及ぼすものが一切なく、安心して使用できる安全なグラウンドです。多目的広場、学校の土グラウンド、野球場、テニスコートなどあらゆる土舗装の場面で導入が可能です。また、乾燥時には土が飛散しにくい、水はけが良い、雑草が生えにくいなど優れた効能を生み出す当社独自の舗装工法です。

まずはじめにレーザーブルドーザーを使用して路盤の敷き均しを行い、コンバインドワイドタイヤローラーで転圧を行いしっかりと締め固めます。次に表層の真砂土を敷き均して、グラウンド全体に杉檜樹皮繊維をもとに作られたサイプレス材を敷き均します。テーラーアタッチメントで真砂土とサイプレス材の撹拌・混合し、コンバインドワイドタイヤローラーで仕上げ転圧を行います。最後に化粧砂をグラウンド表面に散布し施工完了となります。

当社ではサイプレス工法以外にもあらゆる効能を持った土舗装のグラウンドをご提供しています。お客さまの環境・使用用途などに応じて最適な舗装工法をご提案いたします。グラウンドの改修・メンテナンス・人工芝化などあらゆる工事に対応いたします。

採用工法

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