施工事例

2024.11.22京都市伏見区

京都教育大学桃山中学校グラウンド改修工事

グラウンドに不陸箇所が点在し、雨が降ると水溜りができ、シルト層が表面に上がってきており、雨上がりには足跡が残る状態になっていました。グラウンドの地盤が固く、表層の真砂土の水はけが悪くなっておりましたので、SSS工法Ver.3(特許工法)を採用し、改修工事を行いました。

グラウンド改修前に雑草が多い箇所がありましたので、ストリングトリマーとスパイラルカッターを使用して除草作業を行いました。草を刈り取るだけでなく、当社オリジナルの雑草処理機械「スパイラルカッター」で雑草の根から処理するので、改修後の雑草の発生も抑制いたします。
側溝際に雑草が発生していた影響で、土が盛り上がっている箇所や、長年のグラウンド整備で際に土が溜まって水溜りができていたので、土を鋤きとって水が流れるように調整いたしました。

グラウンドの表層土を鋤き取り、最新のスクリーンマシンとギルダースクリーンを使用した特許工法で土をふるい、精度の良いふるい真砂土を精製します。
次にふるい真砂土とスーパーサンドをミキシングマシンで混合し、完成した精製土をグラウンドの表層に敷き均します。
カンナカッターアタッチメントでグラウンド表面の不陸を整え、グラウンドマットで表面仕上げを行い、グラウンド全面に表面土壌安定材ソイルプロテクトを散布し施工完了となります。

グラウンドの際の土の盛り上がりも無くなったため水の通り道ができ、SSS工法Ver.3によって表層土を改良したため、雨上がりでもグラウンドに足型が残らずすぐ使用できるようになりました。

SSS工法Ver.3で改修工事を行なったことにより、土ぼこりをたたせない水はけの良いグラウンドに生まれ変わりました。
当社のグラウンド改修工事は現況の土をリサイクルして使用するため、残土が発生することもなく、環境にも優しい工事を行います。
グラウンドの水はけ、凸凹などあらゆる症状を改善いたします。グラウンド改修工事はぜひ青野スポーツ施設にお任せください。

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