2018.05.15長野県諏訪市
諏訪湖スタジアム内野整備工場
今回で7年目になります当社のグラウンド凍結防止工法「グラウンド凍てない君工法」をご採用いただいている、長野県諏訪市にある諏訪湖スタジアムにて内野整備工事を行いました。
まずはじめにGPSレーザーセンサー付ブルドーザーにて勾配修正を行います。一次転圧の後、散布専用機スプリンクルスプレッダーにてソイルプロテクトVer.1を散布。現況土とソイルプロテクトVer.1をテーラーアタッチメントにて攪拌・混合します。ワイドタイヤローラーにて二次転圧を行い、ソイルプロテクトVer.2を散布し、Ver.1と同様にテーラーアタッチメントにて攪拌・混合します。カンナカッターアタッチメントでさらなる不陸整正を行い、小回りの効くフィールドトラッカーで表面を仕上げていきます。最後に液状のソイルプロテクトVer.3を内野全体に散布して施工完了となります。
グラウンド凍てない君工法は冬場の霜解けや凍結からグラウンドを守る優れた整備工法です。冬場のグラウンド利用でお困りの方は是非当社までご相談ください。今回は施工画像の一部に当社保有のドローンを用いて撮影いたしました。今後もドローン導入して迫力ある映像をみなさまにご提供したいと思います。
採用工法
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